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【酒井千佳の気分は明朗快晴】ダメアナだったあの頃…支えてくれた方々に感謝 (1/2ページ)

 先日、テレビ大阪でお世話になった先輩の結婚披露宴の司会をさせていただきました。

 元職場の皆さんの前での司会はとても緊張しましたが、久しぶりにお会いする先輩方から「酒井もずいぶん成長したな」とお褒めの言葉をいただき、感慨深いものがありました。

 気づくとアナウンサー歴ももう11年。大学卒業後に金沢で2年、大阪で2年の地方局アナウンサーを経たあと、東京でフリーキャスターとして活動しています。

 いろいろな仕事をしていることもあって、いつまでも新鮮な気持ちが抜けませんが、ただ、たまに若手アナウンサーと話をすると新人の頃が懐かしく感じられます。

 先日も1年目のアナウンサーの方の悩みを聞いていて、私もその頃は焦りや不甲斐なさから、よく泣いていたことを思い出しました。

 今東京でレギュラー番組を持てているのが本当に奇跡だと思うくらい、当時はできないアナウンサーでした。自他ともに認めるアナウンス能力の低さ、センスのなさで、金沢時代も大阪時代もアナウンス部の中では一番の落ちこぼれ。

 東京に出てきたのも自信があったからではなく、どちらかというと居場所がないという消極的な理由でした。

 東京でフリーという厳しい世界に挑戦し、番組のオーディションに落ち続けたら、アナウンサーという仕事に諦めがつくのではないかという気持ちもありました。

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