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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】ゴーン事件めぐる報道…何の役にも立たないお祭り騒ぎ 世論は政府と日産の注文通りに!? (2/3ページ)

 だが今回の事件は、芸能人の下半身事情とは訳が違う。私たちの社会構造にも関係するような、もっと大きなモノが関わっているのは明白なのだ。

 この事件、強欲外国人社長の、給料泥棒騒動だけではないはずだ。現にこの事件ほど、ルノーvs経産官僚天下り利権などと「国際的な陰謀説」や「国策捜査説」が飛び交っている事件は昨今聞いたことがない。

 経済関係者や法律の専門家が、今回のゴーン逮捕に対して、いくつもの疑問点をハッキリと発信しているのだが、意外にもそういった「難しい話」は世間ではイマイチ受けがよろしくない。

 とにもかくにも、強欲な外国人社長の、天文学的なズル商売という分かりやすいストーリーに終始しているのだ。

 難しい大事な話をすっ飛ばしてしまうところに政府と日産の注文通りに世論が動いているのではと疑念を抱いてしまう。その先にはもっと恐ろしい迷宮が広がっていると、どうして世間は疑わないのであろう。

 これは森友学園問題の理事長に対するメディアの扱いでも同じで、当事者を「オバケ扱い」することで、お祭り騒ぎに終始してしまい、結局、大事なことは何にも分からないまま、世間の興味が引いていくというパターンである。

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