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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】卒業シーズンで思い出す…先生の言葉「泣く前に、前を向いて」 (1/2ページ)

★其ノ弐百七拾七

 卒業式のシーズンがやってきました。

 今までさまざまなことから卒業してきましたが、高校を卒業したときの思い出は今でも色濃く残っています。中高一貫だったこともあり、6年苦楽をともにしてきた学友との別れは名残惜しいものでした。…というのは大げさですね。仲間の多くは付属の大学に進学するので、そこまで寂しい式ではなかったのが正直なところです。

 しかし、あれだけ「重苦しいなぁ。窮屈だなぁ」と思っていたブレザータイプの制服がその日で着おさめ…という現状にはしんみりしたのを覚えています。胸元に配られたコサージュをつけて、「最後だねぇ」と皆で写真を撮りあったものです。

 卒業式の前には予行練習なるものがありました。「一生懸命ちゃんとやれば早く終わるのよ」という先生の引き締まる一言にざわつきながも、立ったり座ったり歌ったり表彰されたり…と式の練習を進めました。

 練習も佳境に入ってきた頃、卒業生が舞台に立ってキャンドルを持ちながら最後の合唱をするシーンがやってきました。この式のメーンイベントともいえる通称「キャンドル合唱」の練習が終われば解放される…と悟った私たちは、あともう一息の辛抱だと気持ちははやっておりました。

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