記事詳細

日テレ、薄氷の視聴率三冠王 「イッテQ」牙城に暗雲も…

 2018年度の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、全日(午前6時~午前0時)、ゴールデン(午後7~10時)、プライム(午後7~11時)で首位となり、5年連続で三冠を達成した日本テレビ。ところがそんなに安穏ともしていられないようだ。

 日本テレビの18年度の平均視聴率は全日が7・8%、ゴールデンが11・9%、プライムが11・5%だった。「2017年度の数字より、軒並み下がっているのが気がかりですね」というのは同局関係者。

 2017年度には全日が8・1%、ゴールデン12・4%、プライム12・0%だった。それ以前でもゴールデンは12%台を維持していたが、18年度にはついに12%を切っているのだ。

 「日本テレビでは2018年の年間視聴率でも三冠王を取りました。ただゴールデンで12・0%ありましたから、この1~3月期で18年よりもわずかながら数字を落としているということです」と先の同局関係者。

 その一端がうかがわれる結果がある。3月31日に放送された日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」は午後7時~午後8時54分で16・4%(関東地区)で、同じ時間帯に放送されたテレビ朝日系「ポツンと一軒家 2時間半スペシャル」の16・8%に競り負けている。

 「『イッテQ』が『ポツンと一軒家』に視聴率で負けるケースが増えているのです。『イッテQ』は日テレの最強コンテンツのひとつですが、この牙城が崩されることは三冠の座が危うくなることですから」と話すのは制作会社関係者。

 日テレの座を脅かすのはテレビ朝日なのか。

関連ニュース