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【酒井政利 時代のサカイ目】世界に発信する“和洋折衷”バンド「竜馬四重奏」 バイオリンの竜馬、三味線の雅勝、篠笛の翠、鼓の仁で結成 (1/2ページ)

 2020年東京五輪を見越して、和の文化を前面に押し出す風潮に弾みがついてきた。音楽界でも、邦楽や和楽器に注目されている。中でも「竜馬四重奏」の実力が抜きん出ている。

 「竜馬四重奏は日本の伝統・魂を表現する篠笛、鼓、津軽三味線と西洋バイオリンを組み合せた唯一無二のバンドです」という彼らは「音楽の力で人と人をつなぎたい」「伝統楽器の響きを新しい形で伝えたい」「日本人の魂を音楽に乗せて世界に発信したい」とバイオリンの竜馬、三味線の雅勝、篠笛の翠、鼓の仁で結成された。

 竜馬は“革命ヴァイオリニスト”の異名を持つほどプレーヤーとしてソロライブだけでなく、劇団四季などの音楽監督、楽曲提供など新しい試みを発信し続ける。

 雅勝はロシアで初の津軽三味線だけのソロコンサートを成功させるなど民謡だけでなくジャズ、ラテンロックなど幅広く、セッションプレーヤーとしても欧米やアジアで高評価を得ている。

 翠は歌舞伎役者で3代目河原崎権十郎を祖父に篠笛演奏家の家系に生まれ、2代目藤舎推峰を襲名。市川団十郎のモナコ公演など海外公演にも多数参加。谷村新司や石井竜也らのコンサートにも、サポート出演するなど活動の幅は広い。

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