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【高須基仁 人たらしの極意】時が経っても人気変わらず! 美熟女とリカちゃん人形は不滅だ

 グラマー美女がハリウッドでそれなりの位置を占めた時代があった。ピンナップガールと呼ばれ、日本じゃ肉感女優なんて呼ばれたりもした。その代表格がマリリン・モンローだった。しかし、60年代後半のウーマン・リブなどもあり女体賛美が一転、「ミスコンは女性蔑視」とまで言われ出した。

 日本では、バブル景気の頃、グラドルやレースクイーンがもてはやされたが、「彼女たちが年を重ねたらどうなるのか」と余計な心配をした。

 そして、私は「熟女」という言葉を考え出し、「熟女クイーンコンテスト」を立ち上げた。25年前のことである。

 先日、歴代のクイーンたちが、東京・新橋の私の出版社で一堂に会した。第1回の受賞者は還暦超えだ。副賞としてペアで2泊3日の熱海旅行を提供してきたが、それに代わる賞品は何が良いか全員に聞いた。

 多くのクイーンから「行ってみたい」と返ってきた答えが意外にも福島県小野町にあるリカちゃん人形のテーマパーク「リカちゃんキャッスル」だった。タカラ(現タカラトミー)でリカちゃんや、ダッコちゃん、人生ゲームなどを開発した佐藤安太元社長の生まれ故郷近くにある。

 過日、亡くなった安太氏の長男、博久氏と会食した際、「子供のころ夢中になった女の子たちも、しばらくすると忘れてしまうのですが、リカちゃん人気は不変です」と話していた。私は福島の被災地を訪ねた帰り、「リカちゃんキャッスル」に立ち寄った。今年10月に開催する第26回熟女クイーンコンテストの副賞は、リカちゃん人形を訪ねる福島の旅にしようと決めた。

 マリリン・モンローが活躍した晩年の1959年にバービー人形が生まれた。日本では、熟女とリカちゃんが健在だ!(出版プロデューサー)

 ■高須基仁の“百花繚乱”独り言HP=「高須基仁」で検索

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