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【みうらじゅん いやら収集】「ここのベッド、回転するらしいぞ」回転寿司のノリでラブホに誘い… (1/2ページ)

 先日、対談仕事でラブホに行った。

 そもそもおかしな文章であるが、都内で唯一、回転ベッドのあるホテルで対談相手の宮藤官九郎氏ととても盛り上がって上半身裸でベッドイン。セックスが終った後のピロートーク風を装い撮影に臨んだ。

 やっぱ、互い心のどこかに“こんな所で対談をするのは申し訳ない”という気持ちがあったのであろう。そのサービス精神がせめて上半身くらいは裸にの表れであったと思う。今では回すことを禁止されているという回転ベッド。聞くところによると禁止された理由は“いやらしいから”ということらしい。

 これもおかしな話である。いやらしいことをする部屋で、さらにいやらしいことは回ることだって。“回される”という言葉はあまりいい印象がないけど、回す目的で作られたものが回してはいけないとはこれいかに。

 そんな条例がいつ出たのか知らないが、これも昔よくあった鏡張りの部屋も禁止されているという。全面、鏡張りで思い出すのはブルース・リーの出世作『燃えよドラゴン』である。鉄の爪を付けた敵を追って入った鏡張りの部屋でドラゴンは大層苦労してた。

 でも、ラブホのそれは全ての角度からカップルの恥態が写し出され、それを見てはさらに燃え上がるというシステムであったろうに。

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