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【永瀬白虎 アイドルSEXY列伝】小川節子 ケーシー高峰氏とも共演したロマンポルノの名女優 (1/2ページ)

 唯一無二の医事漫談家、ケーシー高峰氏が亡くなられました。子供のころ、『笑点』(日本テレビ系)の演芸コーナーに高峰氏が出演されると妙にわくわくしたものです。絶妙な客いじりと洗練された下ネタ。あのアダルトな話芸がもう見られないのかと思うと残念でなりません。

 俳優としてもNHK「夢千代日記」(1981年)で演じたニセ医者の木原先生役が印象的です。冬の朝、楠トシエ様演じる芸者と駆け落ちするのですが、シリアスな演技が素晴らしかった。

 一部報道で、氏の経歴に「ピンク映画でヤブ医者役」とありましたが高峰氏はピンク映画への出演歴はないはず。お色気作品では日活ロマンポルノ『江戸艶笑夜話 蛸と赤貝』(74年)のみ。

 今では制作不可能であろう本格的時代劇コメディー映画で、主演は柳家かゑる、現在の鈴々舎馬風師匠(公開時35歳)。高峰氏(同40歳)は馬風師匠演じる大店の放蕩息子・巳之介に取り入る太鼓持ちの半太郎という役でした。

 話芸巧者の掛け合いシーンが随所にあり、さらにおふたりともに濡れ場をキッチリ熱演。特に馬風師匠のじっとりした愛撫の指使いには、リアル遊び人&女好きを感じます。

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