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【編集局から】「どうしてルパンはクラリスを助けるの?」 4歳の子供心にも響いた『ルパン三世』

 漫画家のモンキー・パンチさんが81歳で亡くなりました。もちろん代表作は「ルパン三世」。

 アニメシリーズ(それもどちらかというと第2シリーズ)から「ルパン三世」に触れた筆者は、後にコミックにも手を伸ばし、アニメとはちょっと違うタッチの画風に、何ともいえない不思議な思いをしたものでした。

 先日、友達が図書館で借りたという「ルパン三世 カリオストロの城」の絵本を見せてもらった4歳の娘。何かに触発されたのか、映画のほうも見たいと言い出したのでした。

 かつてテレビで放映された同作のDVDがあったので鑑賞したところ、いたく気に入ったご様子。「どうしてルパンはクラリスを助けるの?」「どうしてルパンは壁を走れるの?」「どうして?」「どうして?」となぜなぜの嵐。

 それだけ4歳の子供心にも何かしらひっかかるものがあったということでしょう。

 半世紀にわたって、ルパン三世、次元大介、石川五ェ門、峰不二子という魅力的なキャラたちが愛され続けているワケを垣間見たような気がしました。(F)