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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】3人の親友の絆が生んだ「早春の奇跡」 すてきなお話に感謝 (1/2ページ)

★其ノ弐百八拾

 桜の季節も後半戦となってきました。お花見はもうされたでしょうか。

 桜の思い出というと、小学校の入学祝いでもらった桜の苗木から咲いた花が、ウコンザクラという黄緑っぽい色の桜だったのにショックを受けたり(当時は貴重な桜だと知らなくて…)、学生時代に手作りした桜餅が桜の葉っぱの塩抜きがうまくいかず、しょっぱくて「うわぁ」となったことなど、正直あまり良き思い出を語れませんが、先日聞いたサウナ仲間のミーちゃんの桜の思い出は大層美しきものでしたので、ご紹介したいと思います。

 ミーちゃんには、マーちゃん、ターちゃんという親友がいます。とても仲良しで、一昨年の3月は3人で京都に桜を見に行きました。

 しかし、3月というのにお目当ての桜は咲いておらず、皆がっかりしていました。道中でその事情を知って励まそうと思ったタクシードライバーさんが、鴨川沿いにわずかに咲いている桜のところに連れていってくれたそうですが、3人はまた来年こそは…と“リベンジ桜見物IN京都”を約束したそうです。

 そして昨年、「今年こそは」とミーちゃんが意気込んでいた2月のある日、親友の1人だったマーちゃんが病に倒れ亡くなってしまったのです。マーちゃんは桜をとても見たがっていました。

 そこでミーちゃんは近所のお花屋さんに頼んで、何とか桜の枝を用意してもらい、マーちゃんのお葬式にたむけたのでした。

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