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【酒井政利 時代のサカイ目】菅田将暉&米津玄師、互いの出会いへの「深い思い」 新曲でタッグ (1/2ページ)

 人気者同士がタッグを組んだ。菅田将暉の新曲『まちがいさがし』を米津玄師が作詞・作曲・プロデュースした。

 2人が組むのは2017年の米津の『灰色と青(+菅田将暉)』以来。「この曲は菅田くんでなければ絶対に成立しない」と米津が強く希望し直接交渉したという。MVは再生回数が1億回を超える人気となった。

 それがきっかけで2人は会うたびに「何かやりたいね」と言い合い、今回につながった。「彼の歌を聴くたび、バーンとのどから勢いよく飛び出す声に毎度ふるえます」と菅田を評する米津。

 米津から「自分は間違い探しの間違いの絵のほうに生まれたのかもしれない。でもだからこそ今目の前の人との出会いがあって…」と曲の意図を聞いた菅田は、「生きている中で何となく不安だった自分にしか分からない気持ちに名前をもらったような気がしました」と大きな安堵を感じた。

 その理由を「境遇は人それぞれだからこそ、その人自身にしか分からない苦しいものが必ずあると思います。その気持ちは1人のものであり、形は違うけどみんな持っていて、対象者がいることで自分の存在を肯定することができる」と分析し「その温かさを軸に、大事に歌わせてもらいました。救いでも祈りでもない集い。『まちがいさがし』に出合えて僕は幸せです」と語る。

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