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鈴木ふみ奈、薄井しお里 それぞれの「ミスコンに出た理由」

 1888年に世界初のミスコンがベルギーで開催されておよそ130年。ミスコンを目指す人はどのような経緯でミスコンに出ようと思ったのか? グラビアアイドルで、ミス・ワールド・ジャパン2018審査員特別賞を受賞した鈴木ふみ奈(28)はこう語る。

 「東京五輪で日本が注目され、私なりにグラビアを世界に発信できないかと考えていた時のことです。知人からコンテストの存在を聞き、『これだ!』と思ってエントリーしました。ミス・ワールドのスローガンは『目的のある美』。これまで行なってきた社会貢献活動や将来への提言をプレゼンするなど、レベルの高い審査もありました。高校英語すらままならない私にとって英語のディスカッション審査は難関で、死ぬ気で勉強しました(笑い)。

 候補者は皆、物の考え方や気配りのしっかりした素敵な方ばかり。私はここでの出会いや経験を活かして、グラビア文化を世界に広める活動に取り組みたいと思っています」

 一方、東北放送のアナウンサーからグラドルに転身し、2018年ミス・ユニバース・ジャパン茨城大会グランプリに選ばれた薄井しお里(29)はこういう。

 「地元の茨城県は『魅力度ランキング』でいつも最下位。それが悔しくて、一人でも多くの人に茨城の魅力を伝えたいと思ってミス・ユニバースに応募しました。ミス・ユニバースといえば『心身ともに完成された美』。参加してみると、自らの心の弱さを自覚し、それを受け入れることで強い意志を手にした女性がより輝けることを実感できました。

 茨城大会でグランプリを受賞した瞬間は忘れられません。県内の多くの方々に『茨城の魅力について考えるきっかけになった』と声をかけていただけたのがとても嬉しかったです。日本代表には選ばれませんでしたが、ここで自信を得て、グラビアの世界に挑戦することができました」

 【プロフィール】

 ◆すずき・ふみな/1990年生まれ、埼玉県出身。日本大学芸術学部音楽学科卒業。特技はサックスやピアノ演奏。グラビアアイドルのキャリアは今年で10年目となる。

 ◆うすい・しおり/1990年生まれ、茨城県出身。東北放送アナウンサーとして活動を続けるなか、2018年に突如、グラドルに転身。「日本一エッチな女子アナ」として人気を集める。愛称は「うすしお」。

 取材・文■小野雅彦

 ※週刊ポスト2019年7月5日号

NEWSポストセブン

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