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【業界ウォッチャーX 芸能ニュース舞台裏】情報解禁は…ジャニー喜多川氏報道舞台裏! 「芸能界は不思議な世界」と一般紙記者 (1/2ページ)

 「情報解禁は23時半。その1時間前にファクスが来ました。スポーツ紙担当記者への事前レクもなく、一斉発表でした」(情報番組デスク)

 ファクスの内容は「代表取締役社長ジャニー喜多川に関するご報告」。9日、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんが、くも膜下出血のため87歳で死去した。

 「ジャニーさんらしいマスコミへの配慮だったのかと思いますね。倒れてから約3週間、取材記者も過去記事を読み返し、取材メモを確認する時間が持てましたから」と元ジャニーズ担当記者。翌日の新聞紙面を飾り、ワイドショーは希代のプロデューサーの人生を伝えた。

 「生涯プロデューサーとして、裏方に徹して写真も撮らせなかったなどスポーツ紙は美談仕立てですが、一方でここまで表に出なかったということで、芸能界はタレントが不祥事を起こしてもトップが出てこないという、一般企業とは違った不思議な世界だと改めて感じましたね」(一般紙記者)

 そんな中、「改めて主役に躍り出たのはやっぱりSMAPでした」と指摘するのは情報番組ディレクター。

 「これまで封印していた過去映像が解禁されたのです。事前の資料映像にはSMAPを入れていませんでした。ところが映像使用が自由だったので編集し直しました」

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