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「團十郎」襲名まで体力持つのか… 市川海老蔵、休演で募る心配

 歌舞伎座(東京都中央区)で上演中の「七月大歌舞伎」(28日まで)の夜の部を急性咽頭炎のため休演した歌舞伎俳優、市川海老蔵(41)。病気での休演は初めてだが、自身最多となる13役に挑戦していることや来年に迫った自身や息子の襲名などもあり、心労は相当なものだ。

 海老蔵は15日、ブログで「声が出なくなりました。お医者さんによると疲労もさることながら、アデノウィルスや菌が声帯に付着してしまい発声困難になりました」と説明し休演を謝罪した。

 16日には昼の部は「素襖落(すおうおとし)」の代役を市川右團次(55)が務め、長男の堀越勸玄くん(6)と親子共演する「外郎売(ういろううり)」は一部演出を変更して上演。しかし夜の部の「星合世十三團 成田千本桜」は13役の早変わりに加え、宙乗りもある5時間の長丁場とあって代役は立てられず、休演となった。

 「来年には自身が市川團十郎白猿を、勸玄くんが市川新之助を襲名するが、それに向けてすでに全力疾走の状況。襲名まで体がもつのか」と演劇関係者。

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