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沢尻、ASKA、酒井法子も なぜ「湾岸署」は芸能人御用達か (1/2ページ)

 麻薬取締法違反で逮捕され、芸能界に衝撃を与えた沢尻エリカ(33)。警察による取り調べが続いているが、東京・目黒区の自宅マンションで逮捕された後、彼女が移送されたのは、直線距離で約9km離れたお台場の湾岸警察署だった。

 「大物芸能人の場合、勾留は湾岸署というのが警察のセオリーなんです」(警視庁担当記者)

 2009年に覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子の場合、渋谷警察署で取り調べを受けた後に湾岸署へ。2014年にはASKA、2016年には清原和博といった”大物”たちが湾岸署の留置場に入っている。いったいなぜなのか。

 「湾岸署は2008年にできたため留置場が新しい上、署の周囲に何もなく、マスコミが殺到しても対応しやすい。特に女性専用の留置場がある施設は限られるため、女性芸能人の場合は湾岸署に入ることが多い。といっても、中での扱いは他の容疑者と変わりません」(警視庁OB)

 今年に入ってから逮捕された芸能人といえば、元KAT-TUNの田口淳之介と交際相手の小嶺麗奈、ピエール瀧らがいる。沢尻は警視庁(組織対策5課)に逮捕されたが、この3人を挙げたのは厚労省の麻薬取締部(通称マトリ)。それでも、移送されたのはやはり湾岸署だった。

 「マトリの場合、逮捕しても勾留する施設がなく、警察の留置場を使用することになるので、収容人数が多い湾岸署が使われることが多い」(マトリの捜査官)

 湾岸署の前で深々と頭を垂れる姿は、いまや逮捕された芸能人の“通過儀礼”となっている。

NEWSポストセブン

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