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【酒井政利 時代のサカイ目】“アニソン界の歌姫”LiSA、紅白初出場でアニメ・ゲーム世代をつなぐ架け橋に! 「鬼滅の刃」「ソードアート・オンライン」などの主題歌を担当 (1/2ページ)

 第70回紅白歌合戦で初出場は菅田将暉、King Gnuなど8組。Foorinのようなグループもいて、幅広くアピールしたい制作サイドの思いが見え隠れする。

 しかし高齢者にはなじみのない名前も。LiSAもそのひとり。『ソードアート・オンライン』『鬼減の刃』など人気アニメの主題歌を多く歌い、“アニソン界の歌姫”と呼ばれる。

 2010年にテレビアニメ『Angel Beats!』の劇中バンド「Girls Dead Monster」(ガルデモ)の2代目ボーカル、ユイの歌唱役に抜擢され、一躍人気者に。11年にはアルバム『Letters to U』でソロデビュー。昨年発売の2枚のベストアルバムはオリコン史上4人目のアルバムランキング1位と2位を獲得した。

 アジアツアーも大成功。ライブでは客席をあおり、巻き込むパワフルなパフォーマンスで“ロックヒロイン”とも呼ばれている。親しみやすいキャラクターで女性ファンも多い。「アニメから入った人がLiSAというシンガーに会いにきてくれているんだって感動しました」と感慨深くツアーを振り返る。

 そんなLiSAを紅白に選出したNHK制作統括の担当者は「オープニングテーマを担当した『鬼滅の刃』がチャートでも1位。アニソンの域を超えた活躍をされている」と一目置く。「アニメ発、ゲーム発のコンテンツはこの10年くらい幅広いシェアを誇っています。アニメに親しんでいる方を紅白に取り込みたいのもありますし、LiSAさんは人気もすごいので、テレビを見ない若い視聴者にも見てもらいたい」と期待を込める。

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