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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】「あの頃」を思い出す… レトロパチンコ番組を始めました! (1/2ページ)

 「ゼロタイガー」「たぬ吉くん2」「フィーバーキング」「キングスター」「レッドライオン」「ヒーロー三国志」。このタイトルだけを聞いてムラっとしてしまう人はパチンコの経験が豊富な方でしょう。羅列したのはパチンコ・パチスロチャンネルで今月7日から始まっている私の番組「玉袋筋太郎のレトロパチンコDX」で取り上げるパチンコ台の名機たちです。

 「玉さん、パチンコ番組の依頼が来ていますがどうします?」。新型コロナウイルス騒動で世間からパチンコ業界がたたかれるよりも前のことでした。若い頃は新宿や大久保で毎日パチンコを打っていた私でしたが、20年以上打っていないし、タレントが出演するパチンコ番組というとお笑い芸人がグラビアアイドルと一緒にホールで打つ番組ばかりなので興味がありませんでした。

 「どうせパチンコ番組なら、ありきたりのスタイルじゃ面白くないし、昔の台しか知らないから、古いパチンコ台で当時の世相や流行や風俗を専門家と一緒に掘り下げる番組ならいいよ! そうじゃなければ、オレなんかがやる権利ないね!」

 私が半ばこの番組への出演はないだろうと自分がやりたい番組のコンセプトを話すと、担当の人間がカバンの中から番組企画書を出します。

 「いま玉さんが言ったこととぴったり合致する番組ですよ!」

 それが「レトロパチンコDX」だったのです。そしてトントン拍子で出演が決まったのはいいのですが、コロナ騒動でパチンコ業界には逆風が吹いています。せっかくの新番組なのにミソがついてしまいましたが、ディスタンスを取り収録が開始されました。