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岸部四郎さん死去、71歳 「ドケチ伝説」のウソとホント 森本太郎「年上の僕にステーキをよくおごってくれた」 (1/2ページ)

 8月28日に拡張型心筋症による急性心不全のため、71歳で死去していたことが明らかになったタレント、岸部四郎(きしべ・しろう)さん。ザ・タイガースのメンバーやドラマ「西遊記」(日本テレビ系)の沙悟浄役、ワイドショーの司会者として活躍する一方、まことしやかに言われたのがそのケチっぷりだが、果たして本当だったのか。

 2003年に脳出血で倒れ、その後は視野狭窄(きょうさく)やパーキンソン病を患い、入退院を繰り返しながら闘病を続けていた四郎さん。姉が住む千葉県内の病院でリハビリをしていたが、容体が急変。最期は兄の俳優、岸部一徳(73)と姉に看取られたという。

 四郎さんはザ・タイガースにギターの加橋かつみ(72)に代わって加入。解散後はドラマ「西遊記」の沙悟浄役で人気となり、84年から同局のワイドショー「ルックルックこんにちは」の司会を13年半にわたって務めた。

 芸能文化評論家の肥留間正明氏は「タレント司会の先駆者のひとりです。ひょうひょうとした司会ぶりが朝の雰囲気には合っていた」と話す。

 ザ・タイガースのギタリストとしてともに活動した森本太郎(73)は「一徳とは定期的に食事をしていたが、(四郎さんの体調について)『相変わらずだね』と話しており、良くも悪くもなっていなかった様子だった。やっぱり小さいころから知っていただけにショックです」と言葉を詰まらせた。

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