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【高須基一朗の“瞬刊”芸能】唐沢寿明は日本版のジャックになれるか テレ朝系「24JAPAN」9日スタート (1/2ページ)

 全世界で爆発的にヒットしたサスペンスが完全リメイク版として帰ってくる。9日スタートする唐沢寿明主演の「24 JAPAN(トゥエンティフォー・ジャパン)」(金曜深夜、テレビ朝日系)は、米FOXのオリジナル版があまりにも有名なので、放送前から期待と不安がネット上で渦巻く事態となっている。

 全ての事象がドラマと同時進行しながら、1話で1時間、1シーズン24話で、捜査官がテロリズムと対峙する1日を描いた「24-TWENTY FOUR-」(2001年)の本放送から20年近く。この間、ハイテク技術とともに、悪事の手口や捜査手法への“進化”にも注目したい。当時、キーファー・サザーランドが演じたジャック・バウアー捜査官は、手のひらサイズの携帯電話を開くシーンが、格好良かった。

 「『24』は何十回も見ていた作品」という唐沢は、日本版ジャック・バウアーであるCTU(テロ対策ユニット)の班長・獅堂現馬を演じる。第1回では、女性総理候補(仲間由紀恵)への暗殺計画の情報が飛び込んでくる。

 オリジナルでは初の黒人大統領候補への暗殺情報だった点が異なるが、どこまで、ストーリーを令和版へ落とし込むのか楽しみだ。日本では、2クール(半年間)の24回分に分けて放送。放送終了が来年3月予定という長丁場となる。日本の連続ドラマの尺に慣れた視聴者に違和感を抱かせることなくパニックドラマの疾走感が保てるかが、視聴率のカギを握りそうだ。

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