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巨匠マーティン・スコセッシが震え上がった作品も ファン垂涎!!幻の名作ホラー12作品を上映「奇想天外映画祭2021」開催 (1/2ページ)

 辞書によれば「奇想天外」とは《まったく思いもよらないような奇抜なこと》とある。新宿のケイズシネマでは4日から「奇想天外映画祭2021」が開催される。24日まで。

 名作ながら再上映されずにお蔵入りしたり、行方不明になったりしたホラー映画も少なくない。そうした作品をひもとく映画祭も今回で3回目。ファンなら見逃せない12作を上映する。

 その中の目玉となる作品を何本か紹介しよう。

 ます『赤い唇』(1971年、ハリー・クーメル監督)。ベルギー、フランス、ドイツの共作で日本初公開。ベルギーのある港町のホテルに宿泊した新婚夫婦は、伯爵夫人と名乗る謎めいた女性に禁断の世界に引きずり込まれる。

 怪奇幻想映画の巨匠クーメル監督は主人公のエリザベート伯爵夫人を演じるデルフィーヌ・セイリグを独特のエロチシズムで描き、ミステリアスの極致へと誘う。

 『赤い影』(73年、ニコラス・ローグ監督)は“映像の魔術師”といわれたローグ監督のカルト・サイコスリラー。

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