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【JAPANESE ROCK ANATOMY解剖学】PANTA「カップスはGSのなかでもロック色が強かった」 ミッキー「16歳でプロ、ザ・ゴールデン・カップス加入」 (1/2ページ)

 PANTA ミッキーが高校をやめるころなのかな、新宿のアップルというジャズ喫茶(今でいうライブハウス)で、横浜のバンドを観たことがあるよ。BeBesは、シンキ(陳信輝)がギターで、ベースが柳ジョージで、ボーカルが誰だったかな?

 MICKIE CHIBOW(竹村栄司)だよ。パワーハウスというバンド名になる前だね。実はBeBesはその前、ミッドナイト・エクスプレス・ブルース・バンドという名前だった。マーちゃん(ルイズルイス加部)がザ・ゴールデン・カップスに入るからってバンドを抜けたとき、そこに僕が代わりに入って、名前がBeBesに変わったんだ。1967年いっぱいまでいたかな。PANTAが観たBeBesは多分、僕が抜けて少ししたあとだと思う。

 P えっ、ということはアップルの前にBeBesをもし観ていたら、そこにミッキーはいたんだね。いやもう俺よりひとつ年下なのに、驚くことばっかりだね。

  で、僕は68年の夏前に、高校をやめてザ・ゴールデン・カップスに入るんだ。デイヴ平尾(ボーカル)が家に来て、正式にオファーされた。それ以前にもセッションしたり付き合いがあったし、自然な流れだったかな。6月14日の新宿ACBが、僕のカップス・デビューだった。4月に出した「長い髪の少女」がすでに大ヒットしていたね。

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