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【シネマパラダイス】ラーメンの魅力と職人たちの情熱を描いた「RAMEN FEVER」

 今や、すしと並んで世界的ブームとなった「ラーメン」の魅力と職人たちの情熱を描いたドキュメンタリー。主演は、ラーメン兄弟の中村比呂人と栄利。

 弟・栄利は神奈川県海老名のラーメン店「中村屋」で一世を風靡(ふうび)した後、NYで「NAKAMURA」を出店して大成功。その後、ヨーロッパ、アジアなどにも進出した。

 兄・比呂人は日本で「柚子(ゆず)塩らーめん」で人気のチェーン店「AFURI」の代表取締役。2人のラーメンへのこだわりと現在に至るまでの苦闘を中心に描く。小林真里監督、2日公開、上映時間1時間31分。

 【ホンネ】ラーメンは職人によって百人百様の味で複雑、繊細で奥深い。外国でブームとなったのもなるほどと思わせてくれる。しかし、その裏で経営論での家族兄弟の確執、和解に至る人間ドラマを描いている点が単なるグルメ作品とは一味違う。 ★★★★(映画評論家・山形淳二) ★5つで満点、☆=星半分

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