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【新・カジノ情報局】ソウル市民も知らぬ所にあったカジノ…なにもこんな高いところに作らんでも (1/2ページ)

 韓国の仁川(インチョン)国際空港を降り、近くのパラダイスで勝利をあげた頃、外はすでに暗くなっていた。そろそろホテルに向かわなくてはいけない。ぼくは空港に引き返し、そこから電車で市内に向かった。

 ソウル近郊にカジノは4カ所ある。仁川のパラダイスのほか、セブンラックが2カ所あり、残る1カ所がウォーカーヒルだ。

 東大門近くのホテルから、どのカジノも30分ほどの距離にあった。これは意図したわけではなく、安いホテルを選んだらたまたまその場所になったのだ。

 ソウル駅で乗り換えた際には、すぐ近くのセブンラックに立ち寄りたい衝動に駆られたが、その思いをグッとこらえてホテルに向かった。

 チェックインしてホッとすると、さっきやってきたばかりだというのにカジノが恋しくなった。ぼくはソウルの地図を広げた。地図にはカジノの位置を赤鉛筆でマークしてあった。

 もうじき夜の9時である。カジノが盛り上がってくる時間だ。それなのにオレはこんなところで何をやっているのか…。カジノが目と鼻の先にあるというのに、ホテルでのんびりしている場合か? 気づいたときにはホテルを飛び出していた。ぼくはウォーカーヒルに行くことにした。

 電車に乗り、最寄りとなるクァンナル駅で降りると壁に地図があった。さっそくウォーカーヒルを探したが、どういうわけか見あたらない。カジノはおろか、ウォーカーヒルの名前さえ駅の地図に記載がないのだ。

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