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【ベストセラー健康法】“レジェンド”葛西紀明が伝授 「疲れない体」と「折れない心」をつくるコツ (1/2ページ)

 40歳を過ぎれば、誰しも「峠を過ぎた」と感じる場面を経験することが増えてくる。ここで前向きに意識を切り替えられるか、あるいは「年だから」とあきらめるかで、そこから先の老化の速度も違ってくるようだ。体と心の若さを保つ秘訣は何なのか…。あの“レジェンド”が解き明かす。

 今回紹介する本のタイトルは、その名も『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』。

 日本広しといえど、これだけ自信に満ちあふれたタイトルの本を出せる人物は簡単には思い浮かばないが、著者の名前を聞けば誰もが納得する。45歳の今も現役スキージャンパーとして世界中のシャンツェを舞い続け、2018年の平昌冬季五輪での活躍に期待がかかる葛西紀明だ。

 自身の経験に基づいた、仕事にも日常生活にも役立つ“最強のスキル”を惜しみなく公開している。

 タイトルにもあるように、本書では「フィジカル(体)」と「メンタル(心)」の両面の強化法が語られている。

 体の強化については、具体的なストレッチ法なども多数紹介されているが、中でも著者が強力に勧めるのが、1日10分のランニングだ。ランニングというと、持久力やスタミナ強化を思い浮かべるが、著者によるとジャンプのような「瞬発力」が勝負を分ける競技においても、基礎トレーニングとしてのランニングの重要性は揺るがないという。

 持久力や筋力低下により代謝が落ち、体重は増え、疲労が溜まり、免疫力が落ちていく40代。これらの問題をことごとく片付ける作用がランニングにはあるというのだ。

 最初の目標設定をなるべく低くして、「ストレスを感じないレベル」から始め、「最大でも30分」と、上限も決めてしまうことが長続きのコツ。走ることに抵抗があるなら、ウオーキングからでも構わないので、まずは「1日10分」から始めることで、体は劇的に変わるという。

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