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【教えて!愛先生の漢方相談】仕事のストレスで寝酒がないと眠れない 愛先生「漢方に頼ってみることもお勧め」 (1/2ページ)

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 【きょうの相談者=大手広告会社勤務Aさん36歳】

 5年前、寝つきが悪くなり入眠剤(レンドルミン)を服用。3年前、ストレスにより過食ぎみになる。昨年、部署を異動してからストレスがさらに増えてお酒がないと眠れなくなる。「体を動かすと眠れるから」と考えテニスやゴルフなどをしようとするが、スコアが逆にストレスとなり運動も続けられない。

 【主訴】不眠症。メンタルが弱い。

 愛先生 毎日お酒に頼って眠っているようですが、日中は眠くないですか? 寝る前やお風呂上がりなどにお酒を家の中で探してみたり、なければ少し嫌な気分になったり、もう寝るだけなのにコンビニに買いに行こうと思ったり、というようなことはないでしょうか?

 Aさん あります。だいたい当てはまります。

  そうですか。アルコール依存にかなり近づいている状態ですね。ストレスを感じている時の眠りは浅いのですが、それよりもお酒による眠りの浅い習慣が毎日続く方が体力的にも精神的にも疲労が残ってしまいます。悪循環に陥ってしまっていますね。

 しかし、ストレスに弱く、うまく仕事を処理できなくて、お酒を慢性的に飲むことで発散し、寝つきをよくしようとする人は、非常に多いと思います。お酒は眠りが深いときに現れるノンレム睡眠の状態を導くため、すぐ眠れて深く眠れた気分になることがあります。しかし、時間とともに体の中のアルコール濃度が下がり、覚醒作用が働き始めます。

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