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【おやじ酒場】盛りだくさんの看板メニューと温かい心意気に酔う 鉄板居酒屋「鉄正」阪急神戸本線・十三 (1/2ページ)

★鉄板居酒屋「鉄正」阪急神戸本線・十三

 コラム子、2度目の大阪取材は大阪市淀川区の十三をぶらり。レトロな風情漂う飲食店が立ち並ぶ通称「しょんべん横丁」など、オヤジ心をくすぐるディープな街で、身も心も満たされるアットホームな居酒屋を発見!

 阪急梅田駅から神戸本線で2駅目。十三駅の西口に隣接するトミータウンは米映画「ブラック・レイン」のロケ地であり、地元からは「しょんべん横丁」と愛されてきた。2014年3月、火災に襲われ飲食店39店舗が消失したが、活気が戻ってきているようだ。アーケードをくぐり抜けると、ひときわ長く大きな赤ちょうちんに「鉄板居酒屋 鉄正」の文字が飛び込んできた。

 のれんをくぐり2階へ。扉を開くと、4人が座れるカウンターとテーブル席が4つ並ぶ。「今年で15周年。3階は、23人までいける掘りごたつ席もあるので宴会もできますよ」と迎えてくれたのは長崎出身のオーナー・山崎勝生さん。

 生ビール(380円)をグイッ。大阪市中央卸売市場から毎日買い付ける鮮魚店厳選の「お造り三種盛り」(980円)も気になるが、山崎さんおすすめの「ホルモン炒め」(580円)と「出し巻き玉子」(580円)を注文。一品料理は鉄板で仕上げる。

 焼酎、日本酒は30種類と豊富。「日本酒は季節によって仕入れます。メニューにない焼酎もあるので『芋くさい、飲みやすい』などとご要望いただければ」と山崎さん。この日は、長崎・久保酒造場の麦焼酎「青一髪(せいいっぱつ)」(500円)をロックで。明治40(1907)年創業の家族経営でつくられている逸品焼酎は、クセがなく飲みやすいのに、芋焼酎と錯覚するほどのふくよかさ。

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