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【ゆる登山はじめました】低山で海の絶景を楽しむ 大楠山、河津城山などオススメ 防寒・防風対策も忘れずに (1/2ページ)

 冬の冷たい風が、春の暖かい日ざしに移り変わる季節になりました。海の近くにそびえる低山で、山歩きの心地よさと海の絶景を楽しんでみませんか。

 まだ気温が高くないこの時期、空気は澄んでいて、晴れた日なら青々とした海の広がりが眺められるでしょう。遠くの島や半島もくっきりと眺められると感激します。海が大きく見えるのは、標高が低いせいもあるかもしれません。

 私が好きなのは、房総半島の鋸(のこぎり)山です。ロープウエーがあり、山頂近くまで一気に行くこともできますが、JR内房線の浜金谷(はまかなや)駅から歩いて登るのが楽しみです。

 うっそうとした常緑樹の森を進み、石切場の跡を見ながら歩き、山頂展望台に立つと、さえぎるもののない絶景が出迎えてくれます。眼下には金谷港、空の色を映したような真っ青な海の向こうに見えているのは三浦半島です。

 さらに、その向こうには富士山が真っ白な雪を頭にかぶっています。

 海のない地方で育ったせいか、山から海を眺めることができるとワクワクします。遠くに小さく見えるのもよいですが、水平線の広がりとともにドーンと海が眺められると心が躍ります。山を登って海を見る--という、全く関係なく見える世界がつながることに魅力を感じるのでしょう。

 海の近くだけに、下山後は海の幸を楽しみたい。山麓、あるいは最寄り駅で新鮮な魚介類を使った料理を味わって帰りましょう。下山後、お店を探して放浪しなくてすむように、事前に店のリサーチをしておくことをおすすめします。

 そのとき、店の営業時間のチェックはお忘れなく。14時~17時は、昼休みの店も多いです。鋸山の場合、アジフライが名物のひとつ。揚げたてのアツアツを定食などでいただきましょう。

 真っ青な海、水平線に浮かぶ島や半島を満喫したいなら、よく晴れた日を選んで足を運びたいもの。山頂に着いたらガス、海はどんより灰色…だと、ちょっと切ないですね。

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