記事詳細

アルツハイマー発症に「ヘルペス」関係か 脳組織にウイルス痕跡を大量発見

 アルツハイマー病の発症に、2種類のヒトヘルペスウイルスへの感染が関係する可能性があるとの研究成果を、米国のチームが科学誌ニューロン電子版に発表した。患者の脳組織からウイルスの痕跡を大量に発見したことなどが根拠。

 問題となる「6型A」「7型」のウイルスは非常に身近で、米国では多くの人が幼児期までにいずれかに感染するという。チームは「どうやって感染から発症に至るのかなど、不明な点が多い」としている。

 血液から見つかるウイルスで、7型は突発的な発疹の原因となることが知られている。(共同)