記事詳細

【飯田達哉 酔いどれ師匠の酒場探訪】昼も夜も来たくなる! お笑いから居酒屋に転身「七ツ半」(東京・江戸川橋) (2/2ページ)

 ところが本当に驚くのはここからだった。「福岡吉本に入る前は何してたんですか?」と聞いたら、「歯科医を目指し九州大学歯学部で学生をしていました」。なんと旧帝大の難関学部。そのままの道を歩めば歯医者さんになったのになぜ?

 「お笑いが好きだったこともあって、なんかこのまま続けてもつまらないような気がして。今思えばもったいないし親不孝だったと思いますが、後悔はしていません」

 現在は2人の息子さんにも恵まれ、地域で愛される定食と居酒屋の店主となった宮川さん。九州の料理も豊富で、昼も夜も来たくなる店だ。

 ■東京都新宿区水道町1の23 石川ビル1F(地下鉄江戸川橋駅から徒歩5分)/(電)03・6280・8348/営業11時半~14時、17~23時(月~土)/日曜休/予算(夜)=1人2000~4000円

 ■飯田達哉(いいだ・たつや) 1956年7月18日生まれ。スポーツ専門誌編集長を経て編集プロダクション「オフィス・トライアイ」を設立。スポーツ、酒、落語、吟剣詩舞などおもに趣味の分野の執筆・編集に携わる。著書に『日本酒日和』『三師匠 落語訪ねて江戸散歩』(ともに舵社刊)など。

関連ニュース