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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「爽」》ずっと長かった髪を、ばっさり切った。 (1/2ページ)

 ずっと長かった髪を、ばっさり切った。ショートヘアは幼少期以来。心なしか頭が軽くなり、気分もさっぱりした気がする。鏡に映る自分、髪を触った感覚など何もかもが新鮮で、毎日驚きと発見の連続だ。

 まず、ヘアケアが格段に楽になった。洗うのもセットするのもあっという間。小学生の頃から必需品だったヘアゴムも要らない。クシさえ使わない日もある。ほとんどアレンジのしようがない長さなので、服装に合わせて髪をまとめたりおろしたりすることもない。

 一方で、ファッションやメークの幅はぐんと広がった。ロングヘアの頃はどうもしっくりこなかったカジュアルな服装や濃い色の口紅、ネックレスやイヤリングといった顔周りのアクセサリーがとたんに映えるようになり、毎日おしゃれが楽しい。ショートヘアにして一番うれしい驚きだった。

 今では「こんなことならもっと早くショートにすればよかった」と後悔しているぐらいだが、髪を切るのを長い間、躊躇(ちゅうちょ)していたのにはワケがある。

 高校時代、クラスにショートの似合うSちゃんという女の子がいた。彼女がある日、男子並みのベリーショートにして登校してきた。みんなびっくりして「どうしたの、その髪! ちょっと短すぎじゃない?」と心配そうに駆け寄った。本人もイメージとの違いを感じていたらしく、「なんで失敗したんだろう」と首をかしげていた。