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【いま注目の認知症保険】軽度認知障害から給付金が支払われる保険も (2/2ページ)

 この保険の対象となる軽度認知障害と認知症は、アルツハイマー病によるもの、レビー小体病を伴うもの、血管性のもの、前頭側頭葉変性症によるものなどである。

 なお、軽度認知障害と認知症の保障は、保険契約が有効になった日から181日目からスタートする。

 この保険の基本プランには、軽度認知障害や認知症のほか、骨折治療や災害死亡の保障もセットされている。

 骨折治療の保障は、骨折したと医師により診断され、その骨折に対して初めて治療を受けたとき、「骨折治療給付金」が支払われる。「骨折治療給付金」の支払いは、180日に一度を限度として、また、通算して10回が支払い限度となっている。

 災害死亡の保障は、不慮の事故または所定の感染症により死亡したとき、「災害死亡給付金」が支払われる。

 軽度認知障害と認知症の保障は、保険契約が有効になった日から181日目からスタートするが、骨折治療と災害死亡の保障は、保険契約が有効になった日からスタートし、軽度認知障害や認知症の保障のような免責期間がない。

 なお、この保険には、オプションで、介護一時金や介護年金の保障や、三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)で所定の要件に当てはまった場合、その後の保険料の支払いが免除される、「保険料免除特約」も、つけることができる。

 保険期間が終身で、保険料は終身払い、軽度認知障害と認知症の基準一時金額が200万円、骨折治療給付金額(1回につき)5万円、災害死亡給付金が50万円の場合、月払保険料は60歳男性で6150円、60歳女性は7805円となっている。 (ファイナンシャルプランナー 古鉄恵美子)

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