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【外食・コンビニ健康法】素材を楽しみながら減塩できる“引き算商品” 湖池屋「ポテトの素顔」 (1/2ページ)

 食生活で注目されているのは、糖質を減らすことばかりのようですが、その裏で課題になっているのが「塩分の摂取過多」です。

 塩は、化学式では「NaCl」と書き「塩化ナトリウム」と呼ばれます。問題は、ナトリウムです。この摂取量が多いことで現れるのが「むくみ」です。塩分を多く摂取し、体内のナトリウムが過剰になり、ナトリウムとカリウムのバランスが崩れると、カラダは水分を取り込み、塩分濃度を薄めようとします。

 そしてため込んだ水分が細胞周囲にたまることで「むくみ」となるわけです。長期的には、高血圧などの生活習慣病の原因ともなり、不整脈や虚血性心疾患、腎疾患、胃がんなどの大きな病気の原因にもなります。

 日本人の食事摂取基準2015(最新)では、1日の塩分摂取目標量は男性8・0グラム未満、女性7・0グラム未満と定められています。平成29年国民健康・栄養調査の結果では、男性の塩分摂取量10・8グラム、女性は9・1グラムなので、以前より減少しているものの、まだ頑張らないといけません。世界に目を向けると世界保健機関(WHO)の食塩摂取目標量はわずか5・0グラムです。

 塩分を減らそうと思っても、外食が多い人にとってはなかなか難しいもの。コンビニや外食は、味付けが濃いめのものが多く、気をつけていても摂取量が上がりますし、だんだんと濃い味に慣れていってしまうという問題もあります。

 できることは、(1)出されたものに調味料を追加しない(2)野菜を意識して食べる-ということです。(2)については、野菜を摂取することで、ナトリウムを排出するカリウムを多く摂取し、バランスを整えるためです。

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