記事詳細

【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「聖」》はたちのキャンペーンが終わっても (2/2ページ)

 数年前、医療分野の取材を専門に行うようになり、献血ががんの治療や手術、事故などに幅広く役立つことを改めて知りました。たまには協力しようと思ったのですが、海外滞在歴や既往症など献血に協力できる人の条件が以前とは代わってしまっていて、私は献血に協力できなくなっていました。

 献血は一つの例ではありますが、誰かの役に立つということはとても尊いことです。聖人君子にはなれないけれど、ちょっとした親切なら誰にでもできる。

 間もなく平成が終わります。3月11日など、大災害の記憶を持つ日付はこの30年間、増える一方でした。個人の力で自然災害を防ぐことは困難ですが、せめてこうした日に誰かの役に立つことで社会が少しでも明るくなるといいですよね。「はたちの献血」キャンペーンは終わっても、誰かの役に立ちたいという気持ちを持ち続けていたいと思います。(み)

 演劇大好きなアラフォー根無し草。最近、体が硬くなってきたのが悩み。

【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。12月のお題は「聖」です。