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【薬ものがたり】肩こり、関節痛に新成分配合 「ゼノールジクロダイレクト」

★『ゼノールジクロダイレクト』(大鵬薬品工業)

 寒さで身を縮め、仕事の忙しさで悪い姿勢をとり続けるなどで、この時期、肩や腰を痛めてしまう人がいる。外用消炎鎮痛剤市場にはたくさんの薬があるが、中でも、つらい肩や腰の痛みのときに注目されているのが、「ゼノールジクロダイレクト」(第2類医薬品)。痛みの原因物質のひとつプロスタグランジンの生成を抑制するジクロフェナクナトリウムを1%配合し、ハードゲルのチック剤というのが特徴である。

 「チック剤は、手を汚さずにダイレクトに薬剤を塗り込めるため、液剤やクリーム剤よりも好まれる方がいます。当社では、長年ゼノールシリーズを発売してきましたが、昨年9月、新たな成分配合の『ゼノールジクロダイレクト』を揃えました」(大鵬薬品工業)

 同社がゼノールシリーズの販売権を獲得したのは2004年。以来、フェルビナク3%配合の「ゼノールエクサムSX」や、フローラルグリーンの香りの「ゼノールエクサムFX」(いずれも第2類医薬品)などを展開。今回、新たな成分の「ゼノールジクロダイレクト」を発売した。ジクロフェナトリウムは、もともと医療用の成分で、約10年前に一般用医薬品の成分と認められ、外用消炎鎮痛剤市場でも注目されている。

 「肩こりや腰痛、関節痛、けんしょう炎など、つらい痛みのときに『ゼノールジクロダイレクト』をご活用いただければ」と同社。薬を使って上手に乗り越えたい。