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【おやじ酒場】魂こもった「手作り餃子」 “レトロ中華”が味わえる「幸楽」  (2/2ページ)

 茨城で生まれた坂上さん。上京して五反田や西銀座の料理店で修業。「運転手やガラス職人もやったけれどね」。この地で店を構えたのが46年前。「当時、江東区枝川にあった『幸楽』から名前をのれん分けしてもらったんだよ」。ここの「幸楽」にはピン子さんはいなかったけれど、二郎さんがいる。

 中華とくれば「紹興酒」(400円)。おススメの「野菜炒め」(500円)もいただきます。熱した中華鍋に具材が放り込まれジュ~っと音を立て香ばしい香りが立ちのぼる。山盛りのアツアツ、ホッとする味が魅力的。ほかにも「イカリング揚げ」「白モツピリカラ炒め」など居酒屋メニューもそろう。人気の「チャーハン」(500円)も注文すると、テレビから「跳ね太鼓」が流れ出した。

 ほろ酔い予算2000円~。

 ■千葉県市川市南八幡5の2の22。047・393・5858。営業11~14 17~翌1。不定休。

 ■高山和久 昭和の時代濃い酒場、うじうじと長っ尻できる居酒屋をこよなく愛す。お笑い系芸人を取材した後、今宵も東西南北の街でチョイと一杯、はしご酒~。