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【人生100年時代のリバースモーゲージ活用法】住宅ローン借り換え、老人ホームの入居一時金などに 「どんな選択肢」があるか銀行に相談を (3/3ページ)

 また、子供が住宅を購入する場合、いくらか資金援助をしたくても、金融資産が少ないと、それも難しい。こういうケースでも、リバースモーゲージを利用して、借入金で資金援助をし、亡くなった後に自宅を売却して返済。残ったお金は相続人である子供に行くので、そのお金を住宅ローンの返済に充てることもできる。リバースモーゲージの返済分だけ、相続財産は減るが、親は自宅に住み続けることができるし、子供のための資金援助も可能になる。

 このように、リバースモーゲージには、自分が気づいていない自分に合った活用方法もあるかもしれない。自分のケースでは、どんな選択肢があるのか、銀行に相談に行ってみるといいだろう。

 ■古鉄恵美子(こてつえみこ) 1989年からファイナンシャル・プランナーとして、新聞・テレビ等で活躍。著書に「かしこい生命保険の選び方」(光文社)、「年収ダウンでも『プチお金持ち』で暮らす法」(PHP研究所)など。

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