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【食と健康 ホントの話】高血圧の方に朗報! バレンタインは高カカオの「自分チョコ」 (2/3ページ)

 高血圧になるメカニズムはいくつかあるが、血管に炎症があると血管が狭くなり、血液の流れが悪くなるために起こる。カカオポリフェノールを摂取すると血管の炎症が軽くなり、血管が広がることがわかっている。

 動脈硬化も高血圧の原因のひとつであり、また心臓病や脳卒中などの生活習慣病を引き起こす。抗酸化作用が強いカカオポリフェノールを摂取すると、LDL(悪玉)コレステロールの酸化を抑えるなどの働きで動脈硬化が抑制され、生活習慣病予防につながると考えられている。

 他にも、脳の認知機能の促進、便秘の改善、ストレス緩和等の効果があると考えられ、研究が進められている。不足しがちなマグネシウム、亜鉛、鉄分などのミネラルも補える、ミラクルな食品だ。

 マイナス面ももちろんある。まずは砂糖。健康によい成分が多く含まれていても、砂糖を摂りすぎて血糖値が上がってしまっては困る。そのため、カカオができるだけ多く含まれているチョコレートを選ぶのがよく、とくにカカオ含有量が70%以上の高カカオチョコレートがおすすめだ。

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