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【食と健康 ホントの話】高血圧の方に朗報! バレンタインは高カカオの「自分チョコ」 (3/3ページ)

 また、チョコレートは血管を広げて血流を増やすことが誘因となり片頭痛を起こすことがあるので、食べ過ぎには注意したい。

 それでは、どのくらいの量をどのくらいの頻度で摂取するのがいいのだろうか。日本チョコレート・ココア協会の副委員長を務める、品川イーストワンメディカルクリニック(東京都港区)の板倉弘重院長は、「同じカカオ70%でも、製品によってポリフェノール含有量に違いがあります。しかしカカオ含有量にこだわって好みでない苦味の製品を選んでも、食べ続けられないと意味がありません」と話す。

 板倉院長によると、カカオポリフェノールはチョコレート摂取後1~2時間で血液中に増加し、3~4時間後になくなる。健康効果をしっかり受け取るためには、その間隔で1かけを1日数回、少量をちょこちょこ食べるのがおすすめだそうだ。また、ココアも1日1杯程度がおすすめ。純ココアで5~10グラム、苦味が気にならない程度の甘味を足して飲むといいだろう。(医療ジャーナリスト 石井悦子)

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