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【おやじ酒場】秋葉原に残る“呑兵衛”の穴場… 黒豚モツが食べられる「やきとん元気」 (1/2ページ)

 秋葉原といえば、かつては電気部品を扱う街でもあり、青果市場で発展した“神田のやっちゃ場”だった。うまい定食屋さんもあり、チョイと一杯ひっかけている呑兵衛の姿も懐かしい。そんな電気街口の反対側にはまだまだ穴場が残されている。

 昭和通り口改札の信号を渡って総武線の高架線ぞい。暗い小路に明かりが浮かぶ。ビニールシートに覆われた中に長いテーブルと簡易椅子が並べられた“テラス席”。ねじり鉢巻きで元気いっぱいの店長、山田勝也さんの「いらっしゃい」に迎えられシートをめくると、左側にうまそうな匂いの煙が立ち上がる焼き台。呑兵衛の鼻孔をくすぐる。70人は入れる店内の片隅へ。

 早速、名物ドリンク「特製レモンハイ」(300円~)を。「飲み口爽やかでしょ。あとでガツンと効いてくるから気をつけてね」と山田さん。それでも病みつきになりそうだ。

 アテは一番人気の「皿ナンコツ」(250円)。圧力鍋でじっくり煮込んだ軟骨は骨ごと食べられる柔らかさ。甘辛の味がお酒を誘う。でっかいシューマイみたいな「元気玉」(250円)も外せない。黒豚のタン、カシラ、ナンコツをミンチ。玉ねぎ、ニラを混ぜて蒸した逸品。酢醤油でいただきます。

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