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【どこまで分かる その検査】老化やがんに関係する“体のサビつき度”が分かる 「尿中酸化ストレスマーカー検査」 (2/2ページ)

 検査結果は、尿中の8-OHdGとクレアチニン(腎糸球体の濾過=ろか=率の指標)の値の比で評価される。リポートには結果が数値とグラフで表示される。グラフには、細胞DNA酸化ダメージが「良好」「注意」「軽度」「中等度」「強度」の5段階で色分けされており、自分の体のサビつき度がどの程度なのかが分かるようになっている。

 「個々の人がもつ抗酸化能は30歳を過ぎると次第に低下していきます。体のサビつき度は老化を測定する1つの指標でもあります。『シワやシミが増えた』『生活習慣病予備群と言われた』『病気じゃないのに調子が悪い』などの人は検査を受けてみるといいでしょう」

 活性酸素を過剰に増やしてしまう要因は、タバコ、アルコール、精神的なストレス、過度な疲労、過度な紫外線、肥満、運動不足、不規則な生活など。体のサビつき度を測って、生活改善に役立ててみてはいかがか。(新井貴)

 【検査費用は?】

 自由診療で医療機関によって異なる。赤坂AAクリニックでは、初診料3000円(税抜)、検査料7500円(同)。

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