記事詳細

【ベストセラー健康法】鍛えて防げ!!もの忘れ&認知症 パズルを解いて前頭前野を刺激 (1/2ページ)

 今から十数年前、流行語になるほどブームとなった「脳トレ」。パズル本やゲームが世にあふれた。その後、最新脳科学で実証された「もの忘れ・認知症対策」は、さらに進んでいる。

 「昨日の夕食に何を食べたか思い出せない」「モノや人の名前がすぐ出てこない」「うっかりミスが増えた」「トシのせいだから仕方ない」…こうしたことで、がっかりしながら、あきらめている人も多いのではないだろうか。

 脳の機能は20歳から低下し始める。何もしなければ一直線に低下するが、トレーニングをすれば下がり方をゆるやかにしたり、上昇させたりすることができる。こうしたことは、近年知られるようになってきた。

 では、どう鍛えればいいのか?

 その具体例を示すのが、『川島隆太教授のもの忘れ・認知症を撃退する脳の体操100日ドリル』。編集を担当した宝島社第1書籍局の橋詰久史氏が言う。

 「近年、川島先生が進めている最新の脳科学研究で認知症の症状を改善させる効果的な方法が見つかりました。『学習療法』というもので、なかでも『パズルを解く』という行為が記憶力アップや脳全体を活性化させるために非常に有効なトレーニング方法であることが実証実験で証明されています」

 著者の川島氏は、東北大学加齢医学研究所長を務めるこの分野の第一人者である。