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急性心筋梗塞、長時間労働の50代は2.6倍! 専門家「前兆なく、人間ドックでも分からない」 (2/2ページ)

 長時間労働グループを詳しく調べると、会社員らのリスクは2・1倍で、追跡を始めた年齢が50代の人のリスクは2・6倍と高かった。一方で、経営者や自営業の人は長時間働いてもリスクの上昇はなかった。

 「急性心筋梗塞が非常に怖いのは、前兆が全くなく、人間ドックで検査をしても分からないことだ」と指摘するのは、山野医療専門学校副校長で医学博士の中原英臣氏。

 「睡眠不足は動脈硬化が進み、心臓にもよくない。ただ、睡眠不足の人が今日から睡眠をとったところで、急にリスクが低下するものではないので、習慣的に睡眠を多くとり、ストレスをためない生活をする必要がある」と警鐘を鳴らした。

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