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【健康誌イチオシ特報】「脳点さすり」で目のトラブル防止 血流良くなり脳梗塞や心筋梗塞の予防効果も期待 (1/2ページ)

 4月2日発売の『健康』5月号では「首の後ろほぐし」を特集しています。その中の1つ、「脳点(のうてん)さすり」をご紹介します。老眼や近視、緑内障、白内障、眼精疲労といった目のトラブル、加えて脳梗塞・心筋梗塞を防ぎたい人におすすめなのが、「脳点さすり」。「脳点」は、倉敷芸術科学大学の内田輝和客員教授が、長年の鍼治療の経験の中で発見したツボで、首の後ろのすぐ上の後頭部に位置しています。

 老眼や白内障、緑内障には、目の血流の停滞が深く関わっています。特に、目の奥にある網膜には、たくさんの毛細血管が集中しているのです。網膜は、カメラに例えるとフィルムに当たる組織で、視神経によって光や色を感じ取り、それを電気信号に変換して脳に送るという働きがあります。

 仮に、加齢や生活習慣、目の使い過ぎなどによって網膜の血流が悪くなると、十分な栄養や酸素が行き届かなくなり、網膜の機能が低下してしまいます。また、目の血流の悪化は、目の組織に必要な酸素や栄養を与えたり、目の中のいらなくなった物質を運んだりする房水(ぼうすい)の流れの停滞を招きます。

 そのため、目の血流が悪くなって房水の流れが悪化すると、目を構成する細胞に十分な酸素や栄養が届かなくなり、目の水晶体や硝子体の働きが低下して、老眼や白内障の原因になってしまいます。ですから、目の健康を維持するためには、血流をよくして房水の流れを保つことが重要です。そこで役立つのが、脳点さすりです。