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【大崎裕史 麺喰いにつき】20年続く店には理由がある! 「ラーメンの鬼」の味を受け継ぐ「支那そば あおば」と「支那そばや鶴ヶ峰店」 (1/2ページ)

 「ラーメンの鬼」(「支那そばや」創業者、故・佐野実氏)の味を受け継いで20年の2軒!

 まずは「支那そば あおば」。JR武蔵境駅と西武柳沢駅の中間くらいにあり、バスで武蔵野大学前で降りると近い。カウンター7席で昼のみ営業。メニューはラーメン(醤油)、塩ラーメン、つけめん、それぞれのネギラーメン、チャーシューメン、とシンプル。

 壁に貼ってあったワンタンメンを頼んでみた。たっぷりスープにしなやかな細麺が泳ぐ。「支那そばや」創業時代の教えを元に作られたラーメンだと思うが店主なりのアレンジを加えているようだ。

 それがいい方向に変化&進化し、実においしい。動物系、魚介系、野菜などがバランス良くまとめられており、多めのスープだったので飲み干せないと思っていたが、あと一口、あと一口と飲んでいる内についつい最後まで飲み干してしまった。おいしい証明である。

 外観は昔ロードサイドにあったような質素な店構え。武骨な職人肌で一見怖そうな店主ではあるが、鬼と呼ばれた佐野さんほどの緊張感ではない。交通不便で駐車場無しなのに20年続いているだけのことはある。素晴らしい。

 もう一軒は横浜市旭区にある「支那そばや鶴ヶ峰店」。どちらも1998年オープンだ。平日の昼に訪れたが10人くらいの待ちができる人気だった。雑誌やテレビに出るときはたいがい「支那そばや本店」が出るのでこちらはほとんど露出がない。近くの人以外にはあまり知られてないんじゃないかと思ったが予想以上の人気ぶりだった。

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