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【寺社と甘味処】ご神徳は商売繋盛、家内安全「穴守稲荷神社」 地元でも人気の「和菓子司 磯崎家」

 穴守稲荷神社(03・3741・0809、東京都大田区羽田5の2の7)の創建は1800年代初頭(文化文政)。鈴木新田(現在の空港内)を開墾する際、海が荒れ堤防に大穴が生じ大洪水となったが、稲荷神を祀ったところ水害が治まったことに由来する。1945(昭和20)年、現在地に遷座(せんざ)。

 御祭神は豊受姫命(とようけひめのみこと)。稲荷大神は商売繋盛、家内安全などのご神徳があるとされる。ほかにも、持ち帰り家にまくと願いがかなうとされる“あなもりの砂”もある。来年3月には奥之宮および境内が一新される。

 写真は「御本社」の御朱印。ほかに「奥之宮」もある(初穂料は各300円)。

 和菓子司 磯崎家(03・5705・2558、大田区羽田4の11の7)は、地元の人が足しげく通う人気店。穴守稲荷神社にお供え用などの餅も納めている。豆大福をはじめ常時12種類ほどが並び、買いに来た客を温かいお茶でもてなしてくれる。

 写真手前は、「穴守の鈴」(1袋3個入り240円、わっぱ入り12個1100円)。穴守稲荷神社の拝殿の大きな鈴をイメージした、一口サイズの最中。ひもで結び、見た目にも愛らしい。ほかは「羽田太鼓」。写真時計回りで“銅鑼(どら)・白粒あん入り”“虎焼・一粒栗入り”(各230円)、“黒糖銅鑼”(180円)。手作りでしっとりとした生地に、昔ながらの甘めのあん。思い出すとまた食べたくなる和菓子だ。

 ■京急羽田空港線穴守稲荷駅から徒歩約1分。営業9~18、月休(季節により不定休になる場合も)。

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