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【おとなの週末ワイン入門】ワイン飲み比べのポイント 「赤は渋み」「白は香り」を意識して (1/2ページ)

★(3)飲み比べのポイント

 ワインはブドウ果汁を発酵させて造るため、ブドウ品種の特徴が現れやすく、どこの国でもある程度は品種の特徴が出る。とはいえブドウ品種も様々で、単一品種のブドウで造るワインもあれば、複数のブドウ品種を使って造るワインもある。

 シニア・ソムリエの濱田知佐さんは、代表的な2つのワイン品種を飲み比べて、その品種の特徴を知ることが第一歩と話す。

 「赤ワインならカベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワールを飲み比べてみましょう。タンニンの違い=渋みの違いが顕著にわかると思います。カベルネ・ソーヴィニヨンは力強い味わいでしっかりした渋みがあります。ピノ・ノワールは酸味が華やかで、渋みは穏やか。飲み比べることは自分の好みの味を知ることにもつながります」

 複数のブドウを使って、品種名が明記されていないワインもあるが、多くはラベルに表記されている。国によって異なるが75~85%以上使用していればその品種名がラベルに表記できる。

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