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【ドクター和のニッポン臨終図巻】アントニオ猪木夫人・橋本田鶴子さん、心から愛していた猪木さんへの“遺言” (1/2ページ)

 『人生のホームレス(HomeLess)』。これは、2001年に出たアントニオ猪木さん(76)の写真集の題名です。なんちゅうタイトルやと、心がざわついたのを覚えています。私も、毎晩帰る家はあれども、心が帰る場所は一生得られないかもしれないと、妙な共感をしたのです。一体、猪木さんはどんな心境でこんなタイトルに決めたのでしょうか…。

 この写真集を撮影したのが、カメラマンの橋本田鶴子さん。17年に、アントニオ猪木さんの妻となった人です。そして、結婚生活2年あまりでお亡くなりになったと、猪木さんがご自身のTwitterで報告をされています。

 〈8月27日未明、妻・田鶴子が永眠致しました。生前のご厚誼に深く感謝致します。カメラマンとして私の写真を撮りながら、いつも献身的に尽くしてくれました。今は感謝の言葉しかありません。故人の遺志により、葬儀は家族葬で行います。 弔問、香典、供花はご辞退申し上げます〉。

 数カ月前に体調を崩し、入院されたということですが、死因や闘病の様子などは明らかにされていません。田鶴子さんは62歳だったそうです。

 つまり、田鶴子さんと4度目の結婚をされたとき、猪木さんは74歳…少し羨ましく感じてしまうのが、男のサガかもしれません。俺は生涯独身でいく! と言い張っていた男性も、離婚を経験した、自由な生活を楽しんでいた男性も、60歳を過ぎると急に不安になるのか、「やっぱり結婚したいなあ…」と異口同音に言うようになります。

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