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【松浦達也 肉道場入門!】吉祥寺が誇るハム・ソーセージの名店! 「ケーニッヒ」 (1/2ページ)

★絶品必食編

 東京・吉祥寺にある井の頭公園の方に向かうと、いつも肉に迷う。一軒は右手にある吉祥寺名物の焼鳥店。いつも酔客で一杯のあの名店だ。

 そしてもう一店が公園へ向かう道の手前の左側にある、ハム・ソーセージの店「ケーニッヒ」である。

 イートイン、持ち帰りいずれの楽しみもある。

 例えば、翌朝の朝食用なら、オニオンケーゼやリオナーといった加工品を持ち帰る。

 翌朝、ちょっといいパンを温めて、冷蔵庫をのぞき込むと、いい気分で一日を始めることができる。

 一方、残暑の残るこの季節、店頭でビールとともにソーセージを楽しむのもいい。

 じんわり汗ばむ午後、店頭に並ぶドイツビールを注文。少し迷いながらも、「カリーヴルスト」などを注文する。

 「カリーヴルスト」はドイツやウィーンの市民にとって「みんな大好き」なソーセージの食べ方だ。

 日本では、いまひとつなじみが薄いし、ベットリとケチャップなどがかけられた見栄えは決して美しくはない。だが、そうした、一見粗野にも見える庶民的な旨さがある。

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