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【薬ものがたり】鼻症状特化型の風邪薬! ストナジェルサイナスEX(佐藤製薬)

 近年、鼻水、喉の痛み、咳など、症状別の風邪薬が売り上げを伸ばしている。そんな症状別の風邪薬を1991年より展開しているのが「ストナ」ブランド。このシリーズから、今年8月、鼻症状特化型の風邪薬「ストナジェルサイナスEX」(指定第2類医薬品)が発売され、注目を集めている。

 「症状別の風邪薬のパイオニア的存在として、多様化する消費者のニーズに合わせて常に薬と向き合ってきました。鼻風邪に悩まれる方は多く、鼻症状に特化した『ストナジェルサイナス』は95年に発売しましたが、さらなる処方強化の『ストナジェルサイナスEX』を開発したのです」(佐藤製薬)

 今回の処方強化では、鼻水を抑えるベラドンナ総アルカロイドを0.6mg配合(従来は0.3mg)。0.6mgの配合量は、市販の風邪薬の承認基準の2倍量で、鼻炎薬と同程度。つらい風邪の鼻症状に対して優れた効果を現すようにしたという。また、鼻の奥にたまった鼻水の排出を促すアンブロキソール塩酸塩をストナシリーズでは初めて配合する。さらに、症状別ストナシリーズで採用している「瞬速ジェルカプセル」を踏襲。ソフトカプセルに液状の有効成分を入れたことで、服用後に素早く溶け、風邪の諸症状に効くことも、消費者に支持される理由だ。

 「ストナは、59年の発売以来ラインアップを揃え、消費者のニーズの変化とともに処方を見直しています。『ストナジェルサイナスEX』は、早く溶けてよく効きます。風邪によるつらい鼻症状に悩んでいる方に、ご活用いただければと思います」と担当者は話す。

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