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【ベストセラー健康法】ダイエット失敗…最大要因は栄養不足!? 過度な糖質オフはNG、引き算ではなく「足し算」のダイエットを (1/2ページ)

 低糖質の食事を心がけ、食べる量も減らしているのに、なぜか体重が減らない。今日は減ったか、明日こそ減るか-と期待しても、一向に体重は変わらない。減るどころかたまに微増したりして絶望する…。こうして、世の多くのお父さんのダイエット作戦は敗北に終わるのだ。その失敗の最大の原因は、「栄養不足」にあるのかも!?

 多くの人は、ヤセるため、つまり「体重を減らす」ためには、摂りこむ栄養素を減らせばいい-と考えがちだ。まず、この考え方を改めるべき、と警鐘を鳴らす本が、今回紹介する『慈恵医大病院栄養士の正しくヤセる食べ方 あなたが太っているのは、栄養不足のせい』(マガジンハウス刊)。監修者の濱裕宣氏、赤石定典氏は東京慈恵会医科大学附属病院の栄養士である。

 本書によれば、効果的なダイエットのためには、栄養素の“引き算”ではなく、カロリー消費に必要な栄養素を“足し算”していくことが重要だという。冒頭で出てきたダイエット失敗のお父さんは、まずこの思考の転換が必要だ。

 タンパク質が不足すると筋肉が作れなくなるので基礎代謝が下がる。「低糖質ダイエット」が目の敵にする糖質も、不足すると腸内環境が悪化して脂肪を貯め込みやすくなる。「脂」という字が不安を招く脂肪も、じつは体温維持や排泄(はいせつ)に重要な役割を担う存在なのだ。

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